# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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0 | 列王紀下 | 24 | 18 | ゼデキヤは二十一歳で王となり、エルサレムで十一年の間、世を治めた。母はリブナのエレミヤの娘で、名をハムタルといった。 | |
0 | 列王紀下 | 24 | 19 | ゼデキヤはすべてエホヤキムがおこなったように主の目の前に悪を行った。 | |
0 | 列王紀下 | 24 | 20 | エルサレムとユダにこのような事の起ったのは主の怒りによるので、主はついに彼らをみ前から払いすてられた。 さてゼデキヤはバビロンの王にそむいた。 |
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0 | 列王紀下 | 25 | 1 | そこでゼデキヤの治世の第九年の十月十日に、バビロンの王ネブカデネザルはもろもろの軍勢を率い、エルサレムにきて、これにむかって陣を張り、周囲にとりでを築いてこれを攻めた。 | |
0 | 列王紀下 | 25 | 2 | こうして町は囲まれて、ゼデキヤ王の第十一年にまで及んだが、 | |
0 | 列王紀下 | 25 | 3 | その四月九日になって、町のうちにききんが激しくなり、その地の民に食物がなくなった。 | |
0 | 列王紀下 | 25 | 4 | 町の一角がついに破れたので、王はすべての兵士とともに、王の園のかたわらにある二つの城壁のあいだの門の道から夜のうちに逃げ出して、カルデヤびとが町を囲んでいる間に、アラバの方へ落ち延びた。 | |
0 | 列王紀下 | 25 | 5 | しかしカルデヤびとの軍勢は王を追い、エリコの平地で彼に追いついた。彼の軍勢はみな彼を離れて散り去ったので、 | |
0 | 列王紀下 | 25 | 6 | カルデヤびとは王を捕え、彼をリブラにいるバビロンの王のもとへ引いていって彼の罪を定め、 | |
0 | 列王紀下 | 25 | 7 | ゼデキヤの子たちをゼデキヤの目の前で殺し、ゼデキヤの目をえぐり、足かせをかけてバビロンへ連れて行った。 |