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0 ヨブ記 24 15 姦淫かんいんする者ものの目めはたそがれを待まって、 『だれもわたしを見みていないだろう』と言いい、 顔かおにおおう物ものを当あてる。
0 ヨブ記 24 16 彼かれらは暗くらやみで家いえをうがち、 昼ひるは閉とじこもって光ひかりを知しらない。
0 ヨブ記 24 17 彼かれらには暗黒あんこくは朝あさである。 彼かれらは暗黒あんこくの恐おそれを友ともとするからだ。
0 ヨブ記 24 18 あなたがたは言いう、 『彼かれらは水みずのおもてにすみやかに流ながれ去さり、 その受うける分ぶんは地ちでのろわれ、 酒さかぶねを踏ふむ者ものはだれも 彼かれらのぶどう畑はたけの道みちに行いかない。
0 ヨブ記 24 19 ひでりと熱あつさは雪ゆき水みずを奪うばい去さる、 陰府よみが罪つみを犯おかした者ものに対たいするも、これと同様どうようだ。
0 ヨブ記 24 20 町まちの広場ひろばは彼かれらを忘わすれ、 彼かれらの名なは覚おぼえられることなく、 不義ふぎは木きの折おられるように折おられる』と。
0 ヨブ記 24 21 彼かれらは子こを産うまぬうまずめをくらい、 やもめをあわれむことをしない。
0 ヨブ記 24 22 しかし神かみはその力ちからをもって、 強つよい人々ひとびとを生いきながらえさせられる。 彼かれらは生いきる望のぞみのない時ときにも起おきあがる。
0 ヨブ記 24 23 神かみが彼かれらに安全あんぜんを与あたえられるので、 彼かれらは安やすらかである。 神かみの目めは彼かれらの道みちの上うえにある。
0 ヨブ記 24 24 彼かれらはしばし高たかめられて、いなくなり、 ぜにあおいのように枯かれて消きえうせ、 麦むぎの穂先ほさきのように切きり取とられる。