# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
---|---|---|---|---|---|
0 | エレミヤ書 | 14 | 9 | なぜ、あなたは、うろたえている人のようにし、 また人を救いえない勇士のように なさらねばならないのですか。 主よ、あなたはわれわれのうちにいらせられます。 われわれは、み名によって呼ばれている者です。 われわれを見捨てないでください」。 | |
0 | エレミヤ書 | 14 | 10 | この民について主はこう言われる、 「彼らはこのように好んで、さまよい、 その足をとどめることをしなかったので、 主は彼らを喜ばず、 いまそのとがを覚え、その罪を罰するのだ」。 |
|
0 | エレミヤ書 | 14 | 11 | 主はわたしに言われた、「この民のために恵みを祈ってはならない。 | |
0 | エレミヤ書 | 14 | 12 | 彼らが断食しても、わたしは彼らの呼ぶのを聞かない。燔祭と素祭をささげても、わたしはそれを受けない。かえって、つるぎと、ききん、および疫病をもって、彼らを滅ぼしてしまう」。 | |
0 | エレミヤ書 | 14 | 13 | わたしは言った、「ああ、主なる神よ、預言者たちはこの民に向かい、『あなたがたは、つるぎを見ることはない。ききんもこない。わたしはこの所に確かな平安をあなたがたに与える』と言っています」。 | |
0 | エレミヤ書 | 14 | 14 | 主はわたしに言われた、「預言者らはわたしの名によって偽りの預言をしている。わたしは彼らをつかわさなかった。また彼らに命じたこともなく、話したこともない。彼らは偽りの黙示と、役に立たない占い、および自分の心でつくりあげた欺きをあなたがたに預言しているのだ。 | |
0 | エレミヤ書 | 14 | 15 | それゆえ、わたしがつかわさないのに、わたしの名によって預言して、『つるぎとききんは、この地にこない』と言っているあの預言者について、主はこう仰せられる、この預言者らは、つるぎとききんに滅ぼされる。 | |
0 | エレミヤ書 | 14 | 16 | また彼らの預言を聞く民は、ききんとつるぎとによって、エルサレムのちまたに投げ捨てられる。だれもこれを葬る者はない。彼らとその妻、およびそのむすこ娘も同様である。わたしが彼らの悪をその上に注ぐからである。 | |
0 | エレミヤ書 | 14 | 17 | この言葉を彼らに語れ、 『わたしの目は夜も昼も絶えず涙を流す。 わが民の娘であるおとめが大きな傷と 重い打撃によって滅ぼされるからである。 |
|
0 | エレミヤ書 | 14 | 18 | わたしが出て畑に行くと、 つるぎで殺された者がある。 町にはいると、ききんで病んでいる者がある。 預言者も祭司も共にその地にさまよって、 知るところがない』」。 |