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1 マルコによる福音書 15 26 イエスの罪状ざいじょうきには「ユダヤじんおう」と、しるしてあった。
1 マルコによる福音書 15 27 また、イエスとともにふたりの強盗ごうとうを、ひとりをみぎに、ひとりをひだりに、十字架じゅうじかにつけた。〔
1 マルコによる福音書 15 28 こうして「かれ罪人つみびとたちのひとりにかぞえられた」といてある言葉ことば成就じょうじゅしたのである。〕
1 マルコによる福音書 15 29 そこをとおりかかったものたちは、あたまりながら、イエスをののしってった、「ああ、神殿しんでんちこわして三のうちにてるものよ、
1 マルコによる福音書 15 30 十字架じゅうじかからおりてきて自分じぶんすくえ」。
1 マルコによる福音書 15 31 祭司長さいしちょうたちもおなじように、律法りっぽう学者がくしゃたちと一緒いっしょになって、かわるがわる嘲弄ちょうろうしてった、「他人たにんすくったが、自分じぶん自身じしんすくうことができない。
1 マルコによる福音書 15 32 イスラエルのおうキリスト、いま十字架じゅうじかからおりてみるがよい。それをたらしんじよう」。また、一緒いっしょ十字架じゅうじかにつけられたものたちも、イエスをののしった。
1 マルコによる福音書 15 33 ひるの十二になると、ぜんくらくなって、三およんだ。
1 マルコによる福音書 15 34 そして三に、イエスは大声おおごえで、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」とさけばれた。それは「わがかみ、わがかみ、どうしてわたしをお見捨みすてになったのですか」という意味いみである。
1 マルコによる福音書 15 35 すると、そばにっていたある人々ひとびとが、これをいてった、「そら、エリヤをんでいる」。