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またほかの人が言った、「主よ、従ってまいりますが、まず家の者に別れを言いに行かせてください」。 |
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イエスは言われた、「手をすきにかけてから、うしろを見る者は、神の国にふさわしくないものである」。 |
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その後、主は別に七十二人を選び、行こうとしておられたすべての町や村へ、ふたりずつ先におつかわしになった。 |
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そのとき、彼らに言われた、「収穫は多いが、働き人が少ない。だから、収穫の主に願って、その収穫のために働き人を送り出すようにしてもらいなさい。 |
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さあ、行きなさい。わたしがあなたがたをつかわすのは、小羊をおおかみの中に送るようなものである。 |
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財布も袋もくつも持って行くな。だれにも道であいさつするな。 |
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どこかの家にはいったら、まず『平安がこの家にあるように』と言いなさい。 |
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もし平安の子がそこにおれば、あなたがたの祈る平安はその人の上にとどまるであろう。もしそうでなかったら、それはあなたがたの上に帰って来るであろう。 |
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それで、その同じ家に留まっていて、家の人が出してくれるものを飲み食いしなさい。働き人がその報いを得るのは当然である。家から家へと渡り歩くな。 |
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どの町へはいっても、人々があなたがたを迎えてくれるなら、前に出されるものを食べなさい。 |