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1 ルカによる福音書 11 27 イエスがこう話はなしておられるとき、群衆ぐんしゅうの中なかからひとりの女おんなが声こえを張はりあげて言いった、「あなたを宿やどした胎たい、あなたが吸すわれた乳房ちぶさは、なんとめぐまれていることでしょう」。
1 ルカによる福音書 11 28 しかしイエスは言いわれた、「いや、めぐまれているのは、むしろ、神かみの言ことばを聞きいてそれを守まもる人ひとたちである」。
1 ルカによる福音書 11 29 さて群衆ぐんしゅうが群むらがり集あつまったので、イエスは語かたり出だされた、「この時代じだいは邪悪じゃあくな時代じだいである。それはしるしを求もとめるが、ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与あたえられないであろう。
1 ルカによる福音書 11 30 というのは、ニネベの人々ひとびとに対たいしてヨナがしるしとなったように、人ひとの子こもこの時代じだいに対たいしてしるしとなるであろう。
1 ルカによる福音書 11 31 南みなみの女王じょおうが、今いまの時代じだいの人々ひとびとと共ともにさばきの場ばに立たって、彼かれらを罪つみに定さだめるであろう。なぜなら、彼女かのじょはソロモンの知恵ちえを聞きくために、地ちの果はてからはるばるきたからである。しかし見みよ、ソロモンにまさる者ものがここにいる。
1 ルカによる福音書 11 32 ニネベの人々ひとびとが、今いまの時代じだいの人々ひとびとと共ともにさばきの場ばに立たって、彼かれらを罪つみに定さだめるであろう。なぜなら、ニネベの人々ひとびとはヨナの宣教せんきょうによって悔くい改あらためたからである。しかし見みよ、ヨナにまさる者ものがここにいる。
1 ルカによる福音書 11 33 だれもあかりをともして、それを穴倉あなぐらの中なかや枡ますの下したに置おくことはしない。むしろはいって来くる人ひとたちに、そのあかりが見みえるように、燭台しょくだいの上うえにおく。
1 ルカによる福音書 11 34 あなたの目めは、からだのあかりである。あなたの目めが澄すんでおれば、全身ぜんしんも明あかるいが、目めがわるければ、からだも暗くらい。
1 ルカによる福音書 11 35 だから、あなたの内うちなる光ひかりが暗くらくならないように注意ちゅういしなさい。
1 ルカによる福音書 11 36 もし、あなたのからだ全体ぜんたいが明あかるくて、暗くらい部分ぶぶんが少すこしもなければ、ちょうど、あかりが輝かがやいてあなたを照てらす時ときのように、全身ぜんしんが明あかるくなるであろう」。