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1 ルカによる福音書 16 12 また、もしほかのひとのものについて忠実ちゅうじつでなかったら、だれがあなたがたのものをあたえてくれようか。
1 ルカによる福音書 16 13 どのしもべでも、ふたりの主人しゅじんつかえることはできない。一方いっぽうにくんで他方たほうあいし、あるいは、一方いっぽうしたしんで他方たほうをうとんじるからである。あなたがたは、かみとみとにつかえることはできない」。
1 ルカによる福音書 16 14 よくふかいパリサイびとたちが、すべてこれらの言葉ことばいて、イエスをあざわらった。
1 ルカによる福音書 16 15 そこでかれらにむかってわれた、「あなたがたは、人々ひとびとまえ自分じぶんただしいとするひとたちである。しかし、かみはあなたがたのこころをごぞんじである。人々ひとびとあいだたっとばれるものは、かみのみまえではみきらわれる。
1 ルカによる福音書 16 16 律法りっぽう預言者よげんしゃとはヨハネのときまでのものである。それ以来いらいかみくにつたえられ、人々ひとびとみなこれに突入とつにゅうしている。
1 ルカによる福音書 16 17 しかし、律法りっぽう一画いっかくちるよりは、天地てんちほろびるほうが、もっとたやすい。
1 ルカによる福音書 16 18 すべて自分じぶんつましておんなをめとるものは、姦淫かんいんおこなうものであり、また、おっとからされたおんなをめとるものも、姦淫かんいんおこなうものである。
1 ルカによる福音書 16 19 ある金持かねもちがいた。かれむらさきころもほそぬのて、毎日まいにちぜいたくにあそくらしていた。
1 ルカによる福音書 16 20 ところが、ラザロという貧乏人びんぼうにん全身ぜんしんできものでおおわれて、この金持かねもち玄関げんかんまえにすわり、
1 ルカによる福音書 16 21 その食卓しょくたくからちるものでえをしのごうとのぞんでいた。そのうえいぬがきてかれのできものをなめていた。