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1 ルカによる福音書 20 13 ぶどうえん主人しゅじんった、『どうしようか。そうだ、わたしの愛子あいしをつかわそう。これなら、たぶんうやまってくれるだろう』。
1 ルカによる福音書 20 14 ところが、農夫のうふたちはかれると、『あれはあとりだ。あれをころしてしまおう。そうしたら、その財産ざいさんはわれわれのものになるのだ』とたがいはない、
1 ルカによる福音書 20 15 かれをぶどうえんそとしてころした。そのさい、ぶどうえん主人しゅじんは、かれらをどうするだろうか。
1 ルカによる福音書 20 16 かれてきて、この農夫のうふたちをころし、ぶどうえん人々ひとびとあたえるであろう」。人々ひとびとはこれをいて、「そんなことがあってはなりません」とった。
1 ルカによる福音書 20 17 そこで、イエスはかれらをつめてわれた、「それでは、
いえつくりらのてたいしすみのかしらいしになった』といてあるのは、どういうことか。
1 ルカによる福音書 20 18 すべてそのいしうえちるものくだかれ、それがだれかのうえちかかるなら、そのひとはこなみじんにされるであろう」。
1 ルカによる福音書 20 19 このとき、律法りっぽう学者がくしゃたちや祭司長さいしちょうたちはイエスにをかけようとおもったが、民衆みんしゅうおそれた。いまのたとえ自分じぶんたちにててかたられたのだと、さとったからである。
1 ルカによる福音書 20 20 そこで、かれらは機会きかいをうかがい、義人ぎじんよそおうまわしものどもをおくって、イエスを総督そうとく支配しはい権威けんいとにわたすため、その言葉ことばじりをとらえさせようとした。
1 ルカによる福音書 20 21 かれらはたずねてった、「先生せんせい、わたしたちは、あなたのかたおしえられることがただしく、また、あなたはへだてをなさらず、真理しんりもとづいてかみみちおしえておられることを、承知しょうちしています。
1 ルカによる福音書 20 22 ところで、カイザルにみつぎおさめてよいでしょうか、いけないでしょうか」。