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1 ルカによる福音書 22 38 弟子でしたちが言いった、「主しゅよ、ごらんなさい、ここにつるぎが二振ふりございます」。イエスは言いわれた、「それでよい」。
1 ルカによる福音書 22 39 イエスは出でて、いつものようにオリブ山やまに行いかれると、弟子でしたちも従したがって行いった。
1 ルカによる福音書 22 40 いつもの場所ばしょに着ついてから、彼かれらに言いわれた、「誘惑ゆうわくに陥おちいらないように祈いのりなさい」。
1 ルカによる福音書 22 41 そしてご自分じぶんは、石いしを投なげてとどくほど離はなれたところへ退しりぞき、ひざまずいて、祈いのって言いわれた、
1 ルカによる福音書 22 42 「父ちちよ、みこころならば、どうぞ、この杯さかずきをわたしから取とりのけてください。しかし、わたしの思おもいではなく、みこころが成なるようにしてください」。
1 ルカによる福音書 22 43 そのとき、御使みつかいが天てんからあらわれてイエスを力ちからづけた。
1 ルカによる福音書 22 44 イエスは苦くるしみもだえて、ますます切せつに祈いのられた。そして、その汗あせが血ちのしたたりのように地ちに落おちた。
1 ルカによる福音書 22 45 祈いのりを終おえて立たちあがり、弟子でしたちのところへ行いかれると、彼かれらが悲かなしみのはて寝入ねいっているのをごらんになって
1 ルカによる福音書 22 46 言いわれた、「なぜ眠ねむっているのか。誘惑ゆうわくに陥おちいらないように、起おきて祈いのっていなさい」。
1 ルカによる福音書 22 47 イエスがまだそう言いっておられるうちに、そこに群衆ぐんしゅうが現あらわれ、十二弟子でしのひとりでユダという者ものが先頭せんとうに立たって、イエスに接吻せっぷんしようとして近ちかづいてきた。