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0 サムエル記上 22 13 サウルは彼かれに言いった、「どうしてあなたはエッサイの子こと共ともにはかってわたしに敵てきし、彼かれにパンとつるぎを与あたえ、彼かれのために神かみに問とい、きょうのように彼かれをわたしに逆さからって立たたせ、道みちで待まち伏ぶせさせるのか」。
0 サムエル記上 22 14 アヒメレクは王おうに答こたえて言いった、「あなたの家来けらいのうち、ダビデのように忠義ちゅうぎな者ものがほかにありますか。彼かれは王おうの娘むすめ婿むこであり、近衛このえ兵へいの長ちょうであって、あなたの家いえで尊たっとばれる人ひとではありませんか。
0 サムエル記上 22 15 彼かれのために神かみに問とうたのは、きょう初はじめてでしょうか。いいえ、決けっしてそうではありません。王おうよ、どうぞ、しもべと父ちちの全家ぜんかに罪つみを負おわせないでください。しもべは、これについては、事ことの大小だいしょうを問とわず、何なにをも知しらなかったのです」。
0 サムエル記上 22 16 王おうは言いった、「アヒメレクよ、あなたは必かならず殺ころされなければならない。あなたの父ちちの全家ぜんかも同おなじである」。
0 サムエル記上 22 17 そして王おうはまわりに立たっている近衛このえの兵へいに言いった、「身みをひるがえして、主しゅの祭司さいしたちを殺ころしなさい。彼かれらもダビデと協力きょうりょくしていて、ダビデの逃にげたのを知しりながら、それをわたしに告つげなかったからです」。ところが王おうの家来けらいたちは主しゅの祭司さいしたちを殺ころすために手てを下くだそうとはしなかった。
0 サムエル記上 22 18 そこで王おうはドエグに言いった、「あなたが身みをひるがえして、祭司さいしたちを殺ころしなさい」。エドムびとドエグは身みをひるがえして祭司さいしたちを撃うち、その日ひ亜麻あま布ぬののエポデを身みにつけている者もの八十五人にんを殺ころした。
0 サムエル記上 22 19 彼かれはまた、つるぎをもって祭司さいしの町まちノブを撃うち、つるぎをもって男おとこ、女おんな、幼おさな子こ、乳飲ちのみ子ご、牛うし、ろば、羊ひつじを殺ころした。
0 サムエル記上 22 20 しかしアヒトブの子こアヒメレクの子こたちのひとりで、名なをアビヤタルという人ひとは、のがれてダビデの所ところに走はしった。
0 サムエル記上 22 21 そしてアビヤタルは、サウルが主しゅの祭司さいしたちを殺ころしたことをダビデに告つげたので、
0 サムエル記上 22 22 ダビデはアビヤタルに言いった、「あの日ひ、エドムびとドエグがあそこにいたので、わたしは彼かれがきっとサウルに告つげるであろうと思おもった。わたしがあなたの父ちちの家いえの人々ひとびとの命いのちを失うしなわせるもととなったのです。