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列王紀下 |
14 |
24 |
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彼は主の目の前に悪を行い、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤラベアムの罪を離れなかった。 |
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列王紀下 |
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彼はハマテの入口からアラバの海まで、イスラエルの領域を回復した。イスラエルの神、主がガテヘペルのアミッタイの子である、そのしもべ預言者ヨナによって言われた言葉のとおりである。 |
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列王紀下 |
14 |
26 |
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主はイスラエルの悩みの非常に激しいのを見られた。そこにはつながれた者も、自由な者もいなくなり、またイスラエルを助ける者もいなかった。 |
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列王紀下 |
14 |
27 |
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しかし主はイスラエルの名を天が下から消し去ろうとは言われなかった。そして彼らをヨアシの子ヤラベアムの手によって救われた。 |
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列王紀下 |
14 |
28 |
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ヤラベアムのその他の事績と、彼がしたすべての事およびその武勇、すなわち彼が戦争をした事および、かつてユダに属していたダマスコとハマテを、イスラエルに復帰させた事は、イスラエルの王の歴代志の書にしるされているではないか。 |
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列王紀下 |
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ヤラベアムはその先祖であるイスラエルの王たちと共に眠って、その子ゼカリヤが代って王となった。 |
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列王紀下 |
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イスラエルの王ヤラベアムの第二十七年に、ユダの王アマジヤの子アザリヤが王となった。 |
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列王紀下 |
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彼が王となった時は十六歳で、五十二年の間エルサレムで世を治めた。その母はエルサレムの出身で、名をエコリアといった。 |
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列王紀下 |
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彼は主の目にかなう事を行い、すべての事を父アマジヤが行ったようにおこなった。 |
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列王紀下 |
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ただし高き所は除かなかったので、民はなおその高き所で犠牲をささげ、香をたいた。 |