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0 ネヘミヤ記 4 2 かれはその兄弟きょうだいたちおよびサマリヤの兵隊へいたいまえかたってった、「この弱々よわよわしいユダヤひとなにをしているのか。自分じぶん再興さいこうしようとするのか。犠牲ぎせいをささげようとするのか。一にちことえようとするのか。塵塚ちりづかなかいしはすでにけているのに、これをりだしてかそうとするのか」。
0 ネヘミヤ記 4 3 またアンモンびとトビヤは、かれのかたわらにいてった、「そうだ、かれらのきずいている城壁じょうへきは、きつね一ぴきのぼってもくずれるであろう」と。
0 ネヘミヤ記 4 4 「われわれのかみよ、いてください。われわれはあなどられています。かれらのはずかしめをかれらのこうべにかえし、かれらを捕囚ほしゅうでぶんどりものにしてください。
0 ネヘミヤ記 4 5 かれらのとがをおおわず、かれらのつみをみまえかららないでください。かれらはきずてるものまえであなたをいからせたからです」。
0 ネヘミヤ記 4 6 こうしてわれわれは城壁じょうへききずいたが、いしがきはみなあいつらなって、そのたかさのなかばにまでたっした。たみこころをこめてはたらいたからである。
0 ネヘミヤ記 4 7 ところがサンバラテ、トビヤ、アラビヤびと、アンモンびと、アシドドびとらは、エルサレムの城壁じょうへき修理しゅうり進展しんてんし、そのもふさがりはじめたといておおいにいかり、
0 ネヘミヤ記 4 8 みなともあいはかり、エルサレムをめて、そのなか混乱こんらんおこそうとした。
0 ネヘミヤ記 4 9 そこでわれわれはかみいのり、また日夜にちや見張みはりをいてかれらにそなえた。
0 ネヘミヤ記 4 10 そのとき、ユダびとはった、「ものちからおとろえ、そのうえ、はいつちがおびただしいので、われわれは城壁じょうへききずくことができない」。
0 ネヘミヤ記 4 11 またわれわれのてきった、「かれらのらないうちに、またないうちに、かれらのなかにはいりこんでかれらをころし、その工事こうじをやめさせよう」。