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0 ヨブ記 9 20 たといわたしは正ただしくても、 わたしの口くちはわたしを罪つみある者ものとする。 たといわたしは罪つみがなくても、 彼かれはわたしを曲まがった者ものとする。
0 ヨブ記 9 21 わたしは罪つみがない、しかしわたしは自分じぶんを知しらない。 わたしは自分じぶんの命いのちをいとう。
0 ヨブ記 9 22 皆みな同一どういつである。それゆえ、わたしは言いう、 『彼かれは罪つみのない者ものと、悪あしき者ものとを 共ともに滅ほろぼされるのだ』と。
0 ヨブ記 9 23 災わざわいがにわかに人ひとを殺ころすような事ことがあると、 彼かれは罪つみのない者ものの苦難くなんをあざ笑わらわれる。
0 ヨブ記 9 24 世よは悪人あくにんの手てに渡わたされてある。 彼かれはその裁判人さいばんにんの顔かおをおおわれる。 もし彼かれでなければ、これはだれのしわざか。
0 ヨブ記 9 25 わたしの日ひは飛脚ひきゃくよりも速はやく、 飛とび去さって幸さいわいを見みない。
0 ヨブ記 9 26 これは走はしること葦あし舟ぶねのごとく、 えじきに襲おそいかかる、わしのようだ。
0 ヨブ記 9 27 たといわたしは『わが嘆なげきを忘わすれ、 憂うれい顔がおをかえて元気げんきよくなろう』と言いっても、
0 ヨブ記 9 28 わたしはわがもろもろの苦くるしみを恐おそれる。 あなたがわたしを罪つみなき者ものとされないことを わたしは知しっているからだ。
0 ヨブ記 9 29 わたしは罪つみある者ものとされている。 どうして、いたずらに労ろうする必要ひつようがあるか。