0 |
詩篇 |
9 |
20 |
聖歌隊の指揮者によってムツラベンのしらべにあわせてうたわせたダビデの歌 |
主よ、彼らに恐れを起させ、もろもろの国民に 自分がただ、人であることを知らせてください。〔セラ |
0 |
詩篇 |
10 |
1 |
|
主よ、なにゆえ遠く離れて 立たれるのですか。 なにゆえ悩みの時に身を隠されるのですか。 |
0 |
詩篇 |
10 |
2 |
|
悪しき者は高ぶって貧しい者を激しく責めます。 どうぞ彼らがその企てたはかりごとに みずから捕えられますように。 |
0 |
詩篇 |
10 |
3 |
|
悪しき者は自分の心の願いを誇り、 むさぼる者は主をのろい、かつ捨てる。 |
0 |
詩篇 |
10 |
4 |
|
悪しき者は誇り顔をして、神を求めない。 その思いに、すべて「神はない」という。 |
0 |
詩篇 |
10 |
5 |
|
彼の道は常に栄え、 あなたのさばきは彼を離れて高く、 彼はそのすべてのあだを口先で吹く。 |
0 |
詩篇 |
10 |
6 |
|
彼は心の内に言う、「わたしは動かされることはなく、 世々わざわいにあうことがない」と。 |
0 |
詩篇 |
10 |
7 |
|
その口はのろいと、欺きと、しえたげとに満ち、 その舌の下には害毒と不正とがある。 |
0 |
詩篇 |
10 |
8 |
|
彼は村里の隠れ場におり、 忍びやかな所で罪のない者を殺す。 その目は寄るべなき者をうかがい、 |
0 |
詩篇 |
10 |
9 |
|
隠れ場にひそむししのように、ひそかに待ち伏せする。 彼は貧しい者を捕えようと待ち伏せし、 貧しい者を網にひきいれて捕える。 |