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0 詩篇 10 10 寄よるべなき者ものは彼かれの力ちからによって 打うちくじかれ、衰おとろえ、倒たおれる。
0 詩篇 10 11 彼かれは心こころのうちに言いう、「神かみは忘わすれた、 神かみはその顔かおを隠かくした、 神かみは絶たえて見みることはなかろう」と。
0 詩篇 10 12 主しゅよ、立たちあがってください。 神かみよ、み手てをあげてください。 苦くるしむ者ものを忘わすれないでください。
0 詩篇 10 13 なにゆえ、悪あしき者ものは神かみを侮あなどり、心こころのうちに 「あなたはとがめることをしない」と言いうのですか。
0 詩篇 10 14 あなたはみそなわし、悩なやみと苦くるしみとを見みて、 それをみ手てに取とられます。 寄よるべなき者ものはあなたに身みをゆだねるのです。 あなたはいつもみなしごを助たすけられました。
0 詩篇 10 15 悪あしき者ものと悪あくを行おこなう者ものの腕うでを折おり、 その悪あくを一つも残のこさないまでに探さぐり出だしてください。
0 詩篇 10 16 主しゅはとこしえに王おうでいらせられる。 もろもろの国民くにたみは滅ほろびて 主しゅの国くにから跡あとを断たつでしょう。
0 詩篇 10 17 主しゅよ、あなたは柔和にゅうわな者ものの願ねがいを聞きき、 その心こころを強つよくし、耳みみを傾かたむけて、
0 詩篇 10 18 みなしごと、しえたげられる者ものとのために さばきを行おこなわれます。 地ちに属ぞくする人ひとは再ふたたび人ひとを脅おびやかすことはないでしょう。
0 詩篇 11 1 聖歌せいか隊たいの指揮者しきしゃによってうたわせたダビデの歌うた わたしは主しゅに寄より頼たのむ。 なにゆえ、あなたがたはわたしにむかって言いうのか、 「鳥とりのように山やまにのがれよ。