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＃	書名	章	節	コメント	テキスト
0	詩篇	89	39		あなたはそのしもべとの契約けいやくを廃棄はいきし、 彼かれの冠かんむりを地ちになげうって、けがされました。
0	詩篇	89	40		あなたはその城壁じょうへきをことごとくこわし、 そのとりでを荒あれすたれさせられました。
0	詩篇	89	41		そこを通とおり過すぎる者ものは皆みな彼かれをかすめ、 彼かれはその隣となり人びとのあざけりとなりました。
0	詩篇	89	42		あなたは彼かれのあだの右みぎの手てを高たかくあげ、 そのもろもろの敵てきを喜よろこばせられました。
0	詩篇	89	43		まことに、あなたは彼かれのつるぎの刃はをかえして、 彼かれを戦たたかいに立たたせられなかったのです。
0	詩篇	89	44		あなたは彼かれの手てから王おうのつえを取とり去さり、 その王座おうざを地ちに投なげすてられました。
0	詩篇	89	45		あなたは彼かれの若わかき日ひをちぢめ、 恥はじをもって彼かれをおおわれました。〔セラ
0	詩篇	89	46		主しゅよ、いつまでなのですか。 とこしえにお隠おかくれになるのですか。 あなたの怒いかりはいつまで火ひのように燃もえるのですか。
0	詩篇	89	47		主しゅよ、人ひとのいのちの、いかに短みじかく、 すべての人ひとの子こを、いかにはかなく造つくられたかを、 みこころにとめてください。
0	詩篇	89	48		だれか生いきて死しを見みず、 その魂たましいを陰府よみの力ちからから 救すくいうるものがあるでしょうか。〔セラ