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0 エレミヤ書 4 25 わたしは見みたが、人ひとはひとりもおらず、 空そらの鳥とりはみな飛とび去さっていた。
0 エレミヤ書 4 26 わたしは見みたが、豊ゆたかな地ちは荒あれ地ちとなり、 そのすべての町まちは、主しゅの前まえに、 その激はげしい怒いかりの前まえに、破壊はかいされていた。
0 エレミヤ書 4 27 それは主しゅがこう言いわれたからだ、「全ぜん地ちは荒あれ地ちとなる。しかしわたしはことごとくはこれを滅ほろぼさない。
0 エレミヤ書 4 28 このために地ちは悲かなしみ、上うえなる天てんは暗くらくなる。 わたしがすでにこれを言いい、これを定さだめたからだ。 わたしは悔くいない、またそれをする事ことをやめない」。
0 エレミヤ書 4 29 どの町まちの人ひとも、騎兵きへいと射手いての叫さけびのために 逃にげて森もりに入はいり、岩いわに上のぼる。 町まちはみな捨すてられ、そこに住すむ人ひとはない。
0 エレミヤ書 4 30 ああ、荒あらされた女おんなよ、あなたが紅べにの着物きものをき、 金きんの飾かざりで身みをよそおい、 目めを塗ぬって大おおきくするのは、なんのためか。 あなたが美うつくしくしても、むだである。 あなたの恋人こいびとらはあなたを卑いやしめ、 あなたの命いのちを求もとめている。
0 エレミヤ書 4 31 わたしは子こを産うむ女おんなのような声こえ、 ういごを産うむ女おんなの苦くるしむような声こえを聞きいた。 シオンの娘むすめのあえぐ叫さけびである。 両手りょうてを伸のべて彼女かのじょは言いう、「わたしはわざわいだ、 わたしを殺ころす者ものらの前まえにわたしは気きが遠とおくなる」と。
0 エレミヤ書 5 1 エルサレムのちまたを行いきめぐり、 見みて、知しるがよい。 その広場ひろばを尋たずねて、公平こうへいを行おこない、 真実しんじつを求もとめる者ものが、ひとりでもあるか捜さがしてみよ。 あれば、わたしはエルサレムをゆるす。
0 エレミヤ書 5 2 彼かれらは、「主しゅは生いきておられる」と言いうけれども、 実じつは、偽いつわって誓ちかうのだ。
0 エレミヤ書 5 3 主しゅよ、あなたの目めは、 真実しんじつを顧かえりみられるではありませんか。 あなたが彼かれらを打うたれても、痛いたみを覚おぼえず、 彼かれらを滅ほろぼされても、懲こらしめを受うけることを拒こばみ、 その顔かおを岩いわよりも堅かたくして、 悔くい改あらためることを拒こばみました。