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0 ダニエル書 4 5 わたしは一つのゆめて、そのためにおそれた。すなわちとこにあって、そのことおもいめぐらし、わが脳中のうちゅうまぼろしのためにこころなやました。
0 ダニエル書 4 6 そこでわたしは命令めいれいくだし、バビロンの知者ちしゃをことごとくわがまえせて、そのゆめかしをしめさせようとした。
0 ダニエル書 4 7 すると、博士はかせほうじゅつ、カルデヤびと、うらなたちがきたので、わたしはそのゆめかれらにかたったが、かれらはそのかしをしめすことができなかった。
0 ダニエル書 4 8 最後さいごにダニエルがわたしのまえにきた、――かれはわがかみにちなんで、ベルテシャザルととなえられ、かれのうちにはせいなるかみれいがやどっていた――わたしはかれにそのゆめかたってった、
0 ダニエル書 4 9 博士はかせちょうベルテシャザルよ、わたしはっている。せいなるかみれいがあなたのうちにやどっているから、どんな秘密ひみつもあなたにはむずかしいことはない。ここにわたしがゆめがある。そのかしをわたしにげなさい。
0 ダニエル書 4 10 わたしがとこにあって脳中のうちゅうまぼろしはこれである。わたしがたのに、中央ちゅうおうに一ぽんがあって、そのたけがたかかったが、
0 ダニエル書 4 11 その成長せいちょうしてつよくなり、てんたっするほどのたかさになって、はてまでもえわたり、
0 ダニエル書 4 12 そのうつくしく、そのゆたかで、すべてのものがそのなかから食物しょくもつ、またけものはそのかげにやどり、そらとりはそのえだにすみ、すべてのにくなるものはこれによってやしなわれた。
0 ダニエル書 4 13 わたしがとこにあって脳中のうちゅうまぼろしなかに、ひとりの警護者けいごしゃ、ひとりの聖者せいじゃてんからくだるのをたが、
0 ダニエル書 4 14 かれこえたかばわって、こうった、『このたおし、そのえだりはらい、そのをゆりおとし、そのらし、けものをそのしたかららせ、とりをそのえだかららせよ。