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1 マタイによる福音書 26 18 イエスはわれた、「市内しないにはいり、かねてはなしてあるひとところっていなさい、『先生せんせいが、わたしのときちかづいた、あなたのいえ弟子でしたちと一緒いっしょ過越すぎこしまもろうと、っておられます』」。
1 マタイによる福音書 26 19 弟子でしたちはイエスがめいじられたとおりにして、過越すぎこし用意よういをした。
1 マタイによる福音書 26 20 夕方ゆうがたになって、イエスは十二弟子でし一緒いっしょ食事しょくじせきにつかれた。
1 マタイによる福音書 26 21 そして、一同いちどう食事しょくじをしているときわれた、「とくにあなたがたにっておくが、あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切うらぎろうとしている」。
1 マタイによる福音書 26 22 弟子でしたちは非常ひじょう心配しんぱいして、つぎつぎに「しゅよ、まさか、わたしではないでしょう」とした。
1 マタイによる福音書 26 23 イエスはこたえてわれた、「わたしと一緒いっしょおなはちれているものが、わたしを裏切うらぎろうとしている。
1 マタイによる福音書 26 24 たしかにひとは、自分じぶんについていてあるとおりにってく。しかし、ひと裏切うらぎるそのひとは、わざわいである。そのひとうまれなかったほうが、かれのためによかったであろう」。
1 マタイによる福音書 26 25 イエスを裏切うらぎったユダがこたえてった、「先生せんせい、まさか、わたしではないでしょう」。イエスはわれた、「いや、あなただ」。
1 マタイによる福音書 26 26 一同いちどう食事しょくじをしているとき、イエスはパンをり、祝福しゅくふくしてこれをさき、弟子でしたちにあたえてわれた、「ってべよ、これはわたしのからだである」。
1 マタイによる福音書 26 27 またさかずきり、感謝かんしゃしてかれらにあたえてわれた、「みな、このさかずきからめ。