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1 マルコによる福音書 1 27 人々ひとびとはみなおどろきのあまり、たがいろんじてった、「これは、いったい何事なにごとか。権威けんいあるあたらしいおしえだ。けがれたれいにさえめいじられると、かれらはしたがうのだ」。
1 マルコによる福音書 1 28 こうしてイエスのうわさは、たちまちガリラヤのぜん地方ちほう、いたるところにひろまった。
1 マルコによる福音書 1 29 それから会堂かいどうるとすぐ、ヤコブとヨハネとをれて、シモンとアンデレとのいえにはいってかれた。
1 マルコによる福音書 1 30 ところが、シモンのしゅうとめが熱病ねつびょうとこについていたので、人々ひとびとはさっそく、そのことをイエスにらせた。
1 マルコによる福音書 1 31 イエスは近寄ちかより、そのをとっておこされると、ねつき、おんなかれらをもてなした。
1 マルコによる福音書 1 32 夕暮ゆうぐれになりしずむと、人々ひとびと病人びょうにん悪霊あくれいにつかれたものをみな、イエスのところにれてきた。
1 マルコによる福音書 1 33 こうして、町中まちじゅうもの戸口とぐちあつまった。
1 マルコによる福音書 1 34 イエスは、さまざまのやまいをわずらっているおおくの人々ひとびとをいやし、またおおくの悪霊あくれいされた。また、悪霊あくれいどもに、物言ものいうことをおゆるしにならなかった。かれらがイエスをっていたからである。
1 マルコによる福音書 1 35 あさはやく、けるよほどまえに、イエスはきてさびしいところき、そこでいのっておられた。
1 マルコによる福音書 1 36 すると、シモンとその仲間なかまとが、あとをってきた。