# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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1 | ヨハネの黙示録 | 16 | 20 | 島々はみな逃げ去り、山々は見えなくなった。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 16 | 21 | また一タラントの重さほどの大きな雹が、天から人々の上に降ってきた。人々は、この雹の災害のゆえに神をのろった。その災害が、非常に大きかったからである。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 17 | 1 | それから、七つの鉢を持つ七人の御使のひとりがきて、わたしに語って言った、「さあ、きなさい。多くの水の上にすわっている大淫婦に対するさばきを、見せよう。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 17 | 2 | 地の王たちはこの女と姦淫を行い、地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 17 | 3 | 御使は、わたしを御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。わたしは、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 17 | 4 | この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 17 | 5 | その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 17 | 6 | わたしは、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。 この女を見た時、わたしは非常に驚きあやしんだ。 |
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1 | ヨハネの黙示録 | 17 | 7 | すると、御使はわたしに言った、「なぜそんなに驚くのか。この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある獣の奥義とを、話してあげよう。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 17 | 8 | あなたの見た獣は、昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである。地に住む者のうち、世の初めからいのちの書に名をしるされていない者たちは、この獣が、昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て、驚きあやしむであろう。 |