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0 創世記 13 2 アブラムは家畜かちくと金銀きんぎんに非常ひじょうに富とんでいた。
0 創世記 13 3 彼かれはネゲブから旅路たびじを進すすめてベテルに向むかい、ベテルとアイの間あいだの、さきに天幕てんまくを張はった所ところに行いった。
0 創世記 13 4 すなわち彼かれが初はじめに築きずいた祭壇さいだんの所ところに行いき、その所ところでアブラムは主しゅの名なを呼よんだ。
0 創世記 13 5 アブラムと共ともに行いったロトも羊ひつじ、牛うしおよび天幕てんまくを持もっていた。
0 創世記 13 6 その地ちは彼かれらをささえて共ともに住すませることができなかった。彼かれらの財産ざいさんが多おおかったため、共ともに住すめなかったのである。
0 創世記 13 7 アブラムの家畜かちくの牧者ぼくしゃたちとロトの家畜かちくの牧者ぼくしゃたちの間あいだに争あらそいがあった。そのころカナンびととペリジびとがその地ちに住すんでいた。
0 創世記 13 8 アブラムはロトに言いった、「わたしたちは身内みうちの者ものです。わたしとあなたの間あいだにも、わたしの牧者ぼくしゃたちとあなたの牧者ぼくしゃたちの間あいだにも争あらそいがないようにしましょう。
0 創世記 13 9 全ぜん地ちはあなたの前まえにあるではありませんか。どうかわたしと別わかれてください。あなたが左ひだりに行いけばわたしは右みぎに行いきます。あなたが右みぎに行いけばわたしは左ひだりに行いきましょう」。
0 創世記 13 10 ロトが目めを上あげてヨルダンの低地ていちをあまねく見みわたすと、主しゅがソドムとゴモラを滅ほろぼされる前まえであったから、ゾアルまで主しゅの園そののように、またエジプトの地ちのように、すみずみまでよく潤うるおっていた。
0 創世記 13 11 そこでロトはヨルダンの低地ていちをことごとく選えらびとって東ひがしに移うつった。こうして彼かれらは互たがいに別わかれた。