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0 創世記 18 6 そこでアブラハムは急いそいで天幕てんまくに入いり、サラの所ところに行いって言いった、「急いそいで細こまかい麦粉むぎこ三セヤをとり、こねてパンを造つくりなさい」。
0 創世記 18 7 アブラハムは牛うしの群むれに走はしって行いき、柔やわらかな良よい子こ牛うしを取とって若者わかものに渡わたしたので、急いそいで調理ちょうりした。
0 創世記 18 8 そしてアブラハムは凝乳ぎょうにゅうと牛乳ぎゅうにゅうおよび子こ牛うしの調理ちょうりしたものを取とって、彼かれらの前まえに供そなえ、木きの下したで彼かれらのかたわらに立たって給仕きゅうじし、彼かれらは食事しょくじした。
0 創世記 18 9 彼かれらはアブラハムに言いった、「あなたの妻つまサラはどこにおられますか」。彼かれは言いった、「天幕てんまくの中なかです」。
0 創世記 18 10 そのひとりが言いった、「来年らいねんの春はる、わたしはかならずあなたの所ところに帰かえってきましょう。その時とき、あなたの妻つまサラには男おとこの子こが生うまれているでしょう」。サラはうしろの方ほうの天幕てんまくの入口いりぐちで聞きいていた。
0 創世記 18 11 さてアブラハムとサラとは年としがすすみ、老人ろうじんとなり、サラは女おんなの月つきのものが、すでに止とまっていた。
0 創世記 18 12 それでサラは心こころの中なかで笑わらって言いった、「わたしは衰おとろえ、主人しゅじんもまた老人ろうじんであるのに、わたしに楽たのしみなどありえようか」。
0 創世記 18 13 主しゅはアブラハムに言いわれた、「なぜサラは、わたしは老人ろうじんであるのに、どうして子こを産うむことができようかと言いって笑わらったのか。
0 創世記 18 14 主しゅにとって不可能ふかのうなことがありましょうか。来年らいねんの春はる、定さだめの時ときに、わたしはあなたの所ところに帰かえってきます。そのときサラには男おとこの子こが生うまれているでしょう」。
0 創世記 18 15 サラは恐おそれたので、これを打うち消けして言いった、「わたしは笑わらいません」。主しゅは言いわれた、「いや、あなたは笑わらいました」。