# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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0 | サムエル記上 | 13 | 15 | こうしてサムエルは立って、ギルガルからベニヤミンのギベアに上っていった。 サウルは共にいる民を数えてみたが、おおよそ六百人あった。 |
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0 | サムエル記上 | 13 | 16 | サウルとその子ヨナタン、ならびに、共にいる民は、ベニヤミンのゲバにおり、ペリシテびとはミクマシに陣を張っていた。 | |
0 | サムエル記上 | 13 | 17 | そしてペリシテびとの陣から三つの部隊にわかれた略奪隊が出てきて、一部隊はオフラの方に向かって、シュアルの地に行き、 | |
0 | サムエル記上 | 13 | 18 | 一部隊はベテホロンの方に向かい、一部隊は荒野の方のゼボイムの谷を見おろす境の方に向かった。 | |
0 | サムエル記上 | 13 | 19 | そのころ、イスラエルの地にはどこにも鉄工がいなかった。ペリシテびとが「ヘブルびとはつるぎも、やりも造ってはならない」と言ったからである。 | |
0 | サムエル記上 | 13 | 20 | ただしイスラエルの人は皆、そのすきざき、くわ、おの、かまに刃をつけるときは、ペリシテびとの所へ下って行った。 | |
0 | サムエル記上 | 13 | 21 | すきざきと、くわのための料金は一ピムであり、おのに刃をつけるのと、とげのあるむちを直すのは三分の一シケルであった。 | |
0 | サムエル記上 | 13 | 22 | それでこの戦いの日には、サウルおよびヨナタンと共にいた民の手には、つるぎもやりもなく、ただサウルとその子ヨナタンとがそれを持っていた。 | |
0 | サムエル記上 | 13 | 23 | ペリシテびとの先陣はミクマシの渡りに進み出た。 | |
0 | サムエル記上 | 14 | 1 | ある日、サウルの子ヨナタンは、その武器を執る若者に「さあ、われわれは向こう側の、ペリシテびとの先陣へ渡って行こう」と言った。しかしヨナタンは父には告げなかった。 |