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0 サムエル記下 21 10 アヤの娘むすめリヅパは荒布あらぬのをとって、それを自分じぶんのために岩いわの上うえに敷しき、刈入かりいれの初はじめから、その人々ひとびとの死体したいの上うえに天てんから雨あめが降ふるまで、昼ひるは空そらの鳥とりが死体したいの上うえにこないようにし、夜よるは野のの獣けものを近寄ちかよらせなかった。
0 サムエル記下 21 11 アヤの娘むすめでサウルのめかけであったリヅパのしたことがダビデに聞きこえたので、
0 サムエル記下 21 12 ダビデは行いってサウルの骨ほねとその子こヨナタンの骨ほねを、ヤベシギレアデの人々ひとびとの所ところから取とってきた。これはペリシテびとがサウルをギルボアで殺ころした日ひに、木きにかけたベテシャンの広場ひろばから、彼かれらが盗ぬすんでいたものである。
0 サムエル記下 21 13 ダビデはそこからサウルの骨ほねと、その子こヨナタンの骨ほねを携たずさえて上のぼった。また人々ひとびとはそのかけられた者ものどもの骨ほねを集あつめた。
0 サムエル記下 21 14 こうして彼かれらはサウルとその子こヨナタンの骨ほねを、ベニヤミンの地ちのゼラにあるその父ちちキシの墓はかに葬ほうむり、すべて王おうの命めいじたようにした。この後のち、神かみはその地ちのために、祈いのりを聞きかれた。
0 サムエル記下 21 15 ペリシテびとはまたイスラエルと戦争せんそうをした。ダビデはその家来けらいたちと共ともに下くだってペリシテびとと戦たたかったが、ダビデは疲つかれていた。
0 サムエル記下 21 16 時ときにイシビベノブはダビデを殺ころそうと思おもった。イシビベノブは巨人きょじんの子孫しそんで、そのやりは青銅せいどうで重おもさ三百シケルあり、彼かれは新あたらしいつるぎを帯おびていた。
0 サムエル記下 21 17 しかしゼルヤの子こアビシャイはダビデを助たすけて、そのペリシテびとを撃うち殺ころした。そこでダビデの従者じゅうしゃたちは彼かれに誓ちかって言いった、「あなたはわれわれと共ともに、重かさねて戦争せんそうに出でてはなりません。さもないと、あなたはイスラエルのともし火ひを消けすでしょう」。
0 サムエル記下 21 18 この後のち、再ふたたびゴブでペリシテびととの戦たたかいがあった。時ときにホシャびとシベカイは巨人きょじんの子孫しそんのひとりサフを殺ころした。
0 サムエル記下 21 19 ここにまたゴブで、ペリシテびととの戦たたかいがあったが、そこではベツレヘムびとヤレオレギムの子こエルハナンは、ガテびとゴリアテを殺ころした。そのやりの柄えは機はたの巻棒まきぼうのようであった。