0 |
列王紀下 |
18 |
36 |
|
しかし民は黙して、ひと言も彼に答えなかった。王が命じて「彼に答えてはならない」と言っておいたからである。 |
0 |
列王紀下 |
18 |
37 |
|
こうしてヒルキヤの子である宮内卿エリアキム、書記官セブナ、およびアサフの子である史官ヨアは衣を裂き、ヒゼキヤのもとに来て、ラブシャケの言葉を彼に告げた。 |
0 |
列王紀下 |
19 |
1 |
|
ヒゼキヤ王はこれを聞いて、衣を裂き、荒布を身にまとって主に宮に入り、 |
0 |
列王紀下 |
19 |
2 |
|
宮内卿エリアキムと書記官セブナおよび祭司のうちの年長者たちに荒布をまとわせて、アモツの子預言者イザヤのもとにつかわした。 |
0 |
列王紀下 |
19 |
3 |
|
彼らはイザヤに言った、「ヒゼキヤはこう申されます、『きょうは悩みと、懲しめと、はずかしめの日です。胎児がまさに生れようとして、これを産み出す力がないのです。 |
0 |
列王紀下 |
19 |
4 |
|
あなたの神、主はラブシャケがその主君アッスリヤの王につかわされて、生ける神をそしったもろもろの言葉を聞かれたかもしれません。そしてあなたの神、主はその聞いた言葉をとがめられるかもしれません。それゆえ、この残っている者のために祈をささげてください』」。 |
0 |
列王紀下 |
19 |
5 |
|
ヒゼキヤ王の家来たちがイザヤのもとに来たとき、 |
0 |
列王紀下 |
19 |
6 |
|
イザヤは彼らに言った、「あなたがたの主君にこう言いなさい、『主はこう仰せられる、アッスリヤの王の家来たちが、わたしをそしった言葉を聞いて恐れるには及ばない。 |
0 |
列王紀下 |
19 |
7 |
|
見よ、わたしは一つの霊を彼らのうちに送って、一つのうわさを聞かせ、彼を自分の国へ帰らせて、自分の国でつるぎに倒れさせるであろう』」。 |
0 |
列王紀下 |
19 |
8 |
|
ラブシャケは引き返して、アッスリヤの王がリブナを攻めているところへ行った。彼が王のラキシを去ったことを聞いたからである。 |