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その弟の名はユバルといった。彼は琴や笛を執るすべての者の先祖となった。 |
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チラもまたトバルカインを産んだ。彼は青銅や鉄のすべての刃物を鍛える者となった。トバルカインの妹をナアマといった。 |
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レメクはその妻たちに言った、 「アダとチラよ、わたしの声を聞け、 レメクの妻たちよ、わたしの言葉に耳を傾けよ。 わたしは受ける傷のために、人を殺し、 受ける打ち傷のために、わたしは若者を殺す。 |
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創世記 |
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カインのための復讐が七倍ならば、 レメクのための復讐は七十七倍」。 |
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創世記 |
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アダムはまたその妻を知った。彼女は男の子を産み、その名をセツと名づけて言った、「カインがアベルを殺したので、神はアベルの代りに、ひとりの子をわたしに授けられました」。 |
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セツにもまた男の子が生れた。彼はその名をエノスと名づけた。この時、人々は主の名を呼び始めた。 |
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アダムの系図は次のとおりである。神が人を創造された時、神をかたどって造り、 |
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彼らを男と女とに創造された。彼らが創造された時、神は彼らを祝福して、その名をアダムと名づけられた。 |
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アダムは百三十歳になって、自分にかたどり、自分のかたちのような男の子を生み、その名をセツと名づけた。 |
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創世記 |
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アダムがセツを生んで後、生きた年は八百年であって、ほかに男子と女子を生んだ。 |