# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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0 | 創世記 | 3 | 5 | それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。 | |
0 | 創世記 | 3 | 6 | 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。 | |
0 | 創世記 | 3 | 7 | すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。 | |
0 | 創世記 | 3 | 8 | 彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。 | |
0 | 創世記 | 3 | 9 | 主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。 | |
0 | 創世記 | 3 | 10 | 彼は答えた、「園の中であなたの歩まれる音を聞き、わたしは裸だったので、恐れて身を隠したのです」。 | |
0 | 創世記 | 3 | 11 | 神は言われた、「あなたが裸であるのを、だれが知らせたのか。食べるなと、命じておいた木から、あなたは取って食べたのか」。 | |
0 | 創世記 | 3 | 12 | 人は答えた、「わたしと一緒にしてくださったあの女が、木から取ってくれたので、わたしは食べたのです」。 | |
0 | 創世記 | 3 | 13 | そこで主なる神は女に言われた、「あなたは、なんということをしたのです」。女は答えた、「へびがわたしをだましたのです。それでわたしは食べました」。 | |
0 | 創世記 | 3 | 14 | 主なる神はへびに言われた、 「おまえは、この事を、したので、 すべての家畜、野のすべての獣のうち、 最ものろわれる。 おまえは腹で、這いあるき、 一生、ちりを食べるであろう。 |