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また一つの川がエデンから流れ出て園を潤し、そこから分れて四つの川となった。 |
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その第一の名はピソンといい、金のあるハビラの全地をめぐるもので、 |
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その地の金は良く、またそこはブドラクと、しまめのうとを産した。 |
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第二の川の名はギホンといい、クシの全地をめぐるもの。 |
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第三の川の名はヒデケルといい、アッスリヤの東を流れるもの。第四の川はユフラテである。 |
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主なる神は人を連れて行ってエデンの園に置き、これを耕させ、これを守らせられた。 |
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主なる神はその人に命じて言われた、「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。 |
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しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」。 |
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また主なる神は言われた、「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」。 |
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そして主なる神は野のすべての獣と、空のすべての鳥とを土で造り、人のところへ連れてきて、彼がそれにどんな名をつけるかを見られた。人がすべて生き物に与える名は、その名となるのであった。 |