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ヨセフは答えて言った、「その解き明かしはこうです。三つのかごは三日です。 |
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今から三日のうちにパロはあなたの頭を上げ離して、あなたを木に掛けるでしょう。そして鳥があなたの肉を食い取るでしょう」。 |
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さて三日目はパロの誕生日であったので、パロはすべての家来のためにふるまいを設け、家来のうちの給仕役の長の頭と、料理役の長の頭を上げた。 |
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すなわちパロは給仕役の長を給仕役の職に返したので、彼はパロの手に杯をささげた。 |
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しかしパロは料理役の長を木に掛けた。ヨセフが彼らに解き明かしたとおりである。 |
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ところが、給仕役の長はヨセフを思い出さず、忘れてしまった。 |
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二年の後パロは夢を見た。夢に、彼はナイル川のほとりに立っていた。 |
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すると、その川から美しい、肥え太った七頭の雌牛が上がってきて葦を食っていた。 |
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その後、また醜い、やせ細った他の七頭の雌牛が川から上がってきて、川の岸にいた雌牛のそばに立ち、 |
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その醜い、やせ細った雌牛が、あの美しい、肥えた七頭の雌牛を食いつくした。ここでパロは目が覚めた。 |