0 |
エズラ記 |
8 |
30 |
|
そこで祭司およびレビびとたちは、その金銀および器物を、エルサレムにあるわれわれの神の宮に携えて行くため、その重さのものを受け取った。 |
0 |
エズラ記 |
8 |
31 |
|
われわれは正月の十二日に、アハワ川を出立してエルサレムに向かったが、われわれの神の手は、われわれの上にあって、敵の手および道に待ち伏せする者の手から、われわれを救われた。 |
0 |
エズラ記 |
8 |
32 |
|
われわれはエルサレムに着いて、三日そこにいたが、 |
0 |
エズラ記 |
8 |
33 |
|
四日目にわれわれの神の宮の内で、その金銀および器物を、ウリヤの子祭司メレモテの手に量って渡した。ピネハスの子エレアザルが彼と共にいた。またエシュアの子ヨザバデ、およびビンヌイの子ノアデヤのふたりのレビびとも、彼らと共にいた。 |
0 |
エズラ記 |
8 |
34 |
|
すなわちそのすべての数と重さとを調べ、その重さは皆書きとめられた。 |
0 |
エズラ記 |
8 |
35 |
|
そのとき捕囚の人々で捕囚から帰って来た者は、イスラエルの神に燔祭をささげた。すなわちイスラエル全体のために雄牛十二頭、雄羊九十六頭、小羊七十七頭をささげ、また罪祭として雄やぎ十二頭をささげた。これらはみな、主にささげた燔祭である。 |
0 |
エズラ記 |
8 |
36 |
|
彼らはまた王の命令書を、王の総督たち、および川向こうの州の知事たちに渡したので、彼らは民と神の宮とを援助した。 |
0 |
エズラ記 |
9 |
1 |
|
これらの事がなされた後、つかさたちは、わたしのもとに来て言った、「イスラエルの民、祭司およびレビびとは諸国の民と離れないで、カナンびと、ヘテびと、ペリジびと、エブスびと、アンモンびと、モアブびと、エジプトびと、アモリびとなどの憎むべき事を行いました。 |
0 |
エズラ記 |
9 |
2 |
|
すなわち、彼らの娘たちをみずからめとり、またそのむすこたちにめとったので、聖なる種が諸国の民とまじりました。そしてつかさたる者、長たる者が先だって、このとがを犯しました」。 |
0 |
エズラ記 |
9 |
3 |
|
わたしはこの事を聞いた時、着物と上着とを裂き、髪の毛とひげを抜き、驚きあきれてすわった。 |