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＃	書名	章	節	コメント	テキスト
0	ヨブ記	33	11		わたしの足あしをかせにはめ、 わたしのすべての行おこないに目めをとめられる』と。
0	ヨブ記	33	12		見みよ、わたしはあなたに答こたえる、 あなたはこの事ことにおいて正ただしくない。 神かみは人ひとよりも大おおいなる者ものだ。
0	ヨブ記	33	13		あなたが『彼かれはわたしの言葉ことばに 少すこしも答こたえられない』といって、 彼かれに向むかって言いい争あらそうのは、どういうわけであるか。
0	ヨブ記	33	14		神かみは一つの方法ほうほうによって語かたられ、 また二つの方法ほうほうによって語かたられるのだが、 人ひとはそれを悟さとらないのだ。
0	ヨブ記	33	15		人々ひとびとが熟睡じゅくすいするとき、または床とこにまどろむとき、 夢ゆめあるいは夜よるの幻まぼろしのうちで、
0	ヨブ記	33	16		彼かれは人々ひとびとの耳みみを開ひらき、 警告けいこくをもって彼かれらを恐おそれさせ、
0	ヨブ記	33	17		こうして人ひとにその悪あしきわざを離はなれさせ、 高たかぶりを人ひとから除のぞき、
0	ヨブ記	33	18		その魂たましいを守まもって、墓はかに至いたらせず、 その命いのちを守まもって、つるぎに滅ほろびないようにされる。
0	ヨブ記	33	19		人ひとはまたその床とこの上うえで痛いたみによって懲こらされ、 その骨ほねに戦たたかいが絶たえることなく、
0	ヨブ記	33	20		その命いのちは、食物しょくもつをいとい、 その食欲しょくよくは、おいしい食物しょくもつをきらう。