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0 ヨブ記 37 2 聞きけ、神かみの声こえのとどろきを、 またその口くちから出でるささやきを。
0 ヨブ記 37 3 彼かれはこれを天あめが下したに放はなち、 その光ひかりを地ちのすみずみまで至いたらせられる。
0 ヨブ記 37 4 その後のち、声こえとどろき、 彼かれはそのいかめしい声こえをもって鳴なり渡わたられる。 その声こえの聞きこえる時とき、 彼かれはいなずまを引ひきとめられない。
0 ヨブ記 37 5 神かみはその驚おどろくべき声こえをもって鳴なり渡わたり、 われわれの悟さとりえない大おおいなる事ことを行おこなわれる。
0 ヨブ記 37 6 彼かれは雪ゆきに向むかって『地ちに降ふれ』と命めいじ、 夕立ゆうだちおよび雨あめに向むかって『強つよく降ふれ』と命めいじられる。
0 ヨブ記 37 7 彼かれはすべての人ひとの手てを封ふうじられる。 これはすべての人ひとにみわざを知しらせるためである。
0 ヨブ記 37 8 その時とき、獣けものは穴あなに入はいり、そのほらにとどまる。
0 ヨブ記 37 9 つむじ風かぜはそのへやから、 寒さむさは北風きたかぜから来くる。
0 ヨブ記 37 10 神かみのいぶきによって氷こおりが張はり、 広々ひろびろとした水みずは凍こおる。
0 ヨブ記 37 11 彼かれは濃こい雲くもに水気すいきを負おわせ、 雲くもはそのいなずまを散ちらす。