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＃	書名	章	節	コメント	テキスト
0	ヨブ記	40	17		これはその尾おを香柏こうはくのように動うごかし、 そのももの筋すじは互たがいにからみ合あう。
0	ヨブ記	40	18		その骨ほねは青銅せいどうの管くだのようで、 その肋骨ろっこつは鉄てつの棒ぼうのようだ。
0	ヨブ記	40	19		これは神かみのわざの第だい一のものであって、 これを造つくった者ものがこれにつるぎを授さづけた。
0	ヨブ記	40	20		山やまもこれがために食物しょくもつをいだし、 もろもろの野のの獣けものもそこに遊あそぶ。
0	ヨブ記	40	21		これは酸棗さんそうの木きの下したに伏ふし、 葦あしの茂しげみ、または沼ぬまに隠かくれている。
0	ヨブ記	40	22		酸棗さんそうの木きはその陰かげでこれをおおい、 川かわの柳やなぎはこれをめぐり囲かこむ。
0	ヨブ記	40	23		見みよ、たとい川かわが荒あれても、これは驚おどろかない。 ヨルダンがその口くちに注そそぎかかっても、 これはあわてない。
0	ヨブ記	40	24		だれが、かぎでこれを捕とらえることができるか。 だれが、わなでその鼻はなを貫つらぬくことができるか。
0	ヨブ記	41	1		あなたはつり針ばりで わにをつり出だすことができるか。 糸いとでその舌したを押おさえることができるか。
0	ヨブ記	41	2		あなたは葦あしのなわをその鼻はなに通とおすことができるか。 つり針ばりでそのあごを突つき通とおすことができるか。