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＃	書名	章	節	コメント	テキスト
0	詩篇	78	62		神かみはその民たみをつるぎにわたし、 その嗣し業ぎょうにむかって大おおいなる怒いかりをもらされた。
0	詩篇	78	63		火ひは彼かれらの若者わかものたちを焼やきつくし、 彼かれらのおとめたちは婚姻こんいんの歌うたを失うしない、
0	詩篇	78	64		彼かれらの祭司さいしたちはつるぎによって倒たおれ、 彼かれらのやもめたちは嘆なげき悲かなしむことさえしなかった。
0	詩篇	78	65		そのとき主しゅは眠ねむった者もののさめたように、 勇士ゆうしが酒さけによって叫さけぶように目めをさまして、
0	詩篇	78	66		そのあだを撃うち退しりぞけ、 とこしえの恥はじを彼かれらに負おわせられた。
0	詩篇	78	67		神かみはヨセフの天幕てんまくをしりぞけ、 エフライムの部族ぶぞくを選えらばず、
0	詩篇	78	68		ユダの部族ぶぞくを選えらび、 神かみの愛あいするシオンの山やまを選えらばれた。
0	詩篇	78	69		神かみはその聖所せいじょを高たかい天てんのように建たて、 とこしえに基もといを定さだめられた地ちのように建たてられた。
0	詩篇	78	70		神かみはそのしもべダビデを選えらんで、 羊ひつじのおりから取とり、
0	詩篇	78	71		乳ちちを与あたえる雌めす羊ひつじの番ばんをするところからつれて来きて、 その民たみヤコブ、その嗣し業ぎょうイスラエルの牧者ぼくしゃとされた。