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詩篇 |
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すべてこれらの事があったにもかかわらず、 彼らはなお罪を犯し、 そのくすしきみわざを信じなかった。 |
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それゆえ神は彼らの日を息のように消えさせ、 彼らの年を恐れをもって過ごさせられた。 |
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神が彼らを殺されたとき、彼らは神をたずね、 悔いて神を熱心に求めた。 |
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こうして彼らは、神は彼らの岩、いと高き神は 彼らのあがないぬしであることを思い出した。 |
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詩篇 |
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しかし彼らはその口をもって神にへつらい、 その舌をもって神に偽りを言った。 |
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詩篇 |
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彼らの心は神にむかって堅実でなく、 神の契約に真実でなかった。 |
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詩篇 |
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しかし神はあわれみに富まれるので、 彼らの不義をゆるして滅ぼさず、 しばしばその怒りをおさえて、 その憤りをことごとくふり起されなかった。 |
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また神は、彼らがただ肉であって、 過ぎ去れば再び帰りこぬ風であることを 思い出された。 |
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幾たび彼らは野で神にそむき、 荒野で神を悲しませたことであろうか。 |
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詩篇 |
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彼らはかさねがさね神を試み、 イスラエルの聖者を怒らせた。 |