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わたしは口を開いて、たとえを語り、 いにしえからの、なぞを語ろう。 |
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これはわれらがさきに聞いて知ったこと、 またわれらの先祖たちが われらに語り伝えたことである。 |
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われらはこれを子孫に隠さず、主の光栄あるみわざと、 その力と、主のなされたくすしきみわざとを きたるべき代に告げるであろう。 |
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主はあかしをヤコブのうちにたて、 おきてをイスラエルのうちに定めて、 その子孫に教うべきことを われらの先祖たちに命じられた。 |
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これは次の代に生れる子孫がこれを知り、 みずから起って、そのまた子孫にこれを伝え、 |
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彼らをして神に望みをおき、 神のみわざを忘れず、その戒めを守らせるためである。 |
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またその先祖たちのようにかたくなで、 そむく者のやからとなり、その心が定まりなく、 その魂が神に忠実でないやからと ならないためである。 |
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エフライムの人々は武装し、弓を携えたが、 戦いの日に引き返した。 |
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彼らは神の契約を守らず、 そのおきてにしたがって歩むことを拒み、 |
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神がなされた事と、 彼らに示されたくすしきみわざとを忘れた。 |