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詩篇 |
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わたしは悩みの日に主をたずね求め、 夜はわが手を伸べてたゆむことなく、 わが魂は慰められるのを拒む。 |
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わたしは神を思うとき、嘆き悲しみ、 深く思うとき、わが魂は衰える。〔セラ |
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あなたはわたしのまぶたをささえて閉じさせず、 わたしは物言うこともできないほどに悩む。 |
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わたしは昔の日を思い、 いにしえの年を思う。 |
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わたしは夜、わが心と親しく語り、 深く思うてわが魂を探り、言う、 |
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「主はとこしえにわれらを捨てられるであろうか。 ふたたび、めぐみを施されないであろうか。 |
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そのいつくしみはとこしえに絶え、 その約束は世々ながくすたれるであろうか。 |
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神は恵みを施すことを忘れ、怒りをもって そのあわれみを閉じられたであろうか」と。〔セラ |
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その時わたしは言う、「わたしの悲しみは いと高き者の右の手が変ったことである」と。 |
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わたしは主のみわざを思い起す。 わたしは、いにしえからの あなたのくすしきみわざを思いいだす。 |