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「やみはわたしをおおい、 わたしを囲む光は夜となれ」とわたしが言っても、 |
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あなたには、やみも暗くはなく、 夜も昼のように輝きます。 あなたには、やみも光も異なることはありません。 |
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あなたはわが内臓をつくり、 わが母の胎内でわたしを組み立てられました。 |
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わたしはあなたをほめたたえます。 あなたは恐るべく、くすしき方だからです。 あなたのみわざはくすしく、 あなたは最もよくわたしを知っておられます。 |
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わたしが隠れた所で造られ、 地の深い所でつづり合されたとき、 わたしの骨はあなたに隠れることがなかった。 |
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あなたの目は、 まだできあがらないわたしのからだを見られた。 わたしのためにつくられたわがよわいの日の まだ一日もなかったとき、 その日はことごとくあなたの書にしるされた。 |
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神よ、あなたのもろもろのみ思いは、 なんとわたしに尊いことでしょう。 その全体はなんと広大なことでしょう。 |
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わたしがこれを数えようとすれば、 その数は砂よりも多い。 わたしが目ざめるとき、 わたしはなおあなたと共にいます。 |
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神よ、どうか悪しき者を殺してください。 血を流す者をわたしから離れ去らせてください。 |
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彼らは敵意をもってあなたをあなどり、 あなたに逆らって高ぶり、悪を行う人々です。 |