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0 エレミヤ書 8 19 聞きけ、地ちの全面ぜんめんから、 わが民たみの娘むすめの声こえがあがるのを。 「主しゅはシオンにおられないのか、 シオンの王おうはそのうちにおられないのか」。 「なぜ彼かれらはその彫像ちょうぞうと、 異邦いほうの偶像ぐうぞうとをもって、わたしを怒いからせたのか」。
0 エレミヤ書 8 20 「刈入かりいれの時ときは過すぎ、夏なつもはや終おわった、 しかしわれわれはまだ救すくわれない」。
0 エレミヤ書 8 21 わが民たみの娘むすめの傷きずによって、わが心こころは痛いたむ。 わたしは嘆なげき、うろたえる。
0 エレミヤ書 8 22 ギレアデに乳香にゅうこうがあるではないか。 その所ところに医者いしゃがいるではないか。 それにどうしてわが民たみの娘むすめは いやされることがないのか。
0 エレミヤ書 9 1 ああ、わたしの頭あたまが水みずとなり、 わたしの目めが涙なみだの泉いずみとなればよいのに。 そうすれば、わたしは民たみの娘むすめの殺ころされた者もののために 昼ひるも夜よるも嘆なげくことができる。
0 エレミヤ書 9 2 ああ、わたしが荒野あらのに、 隊商たいしょうの宿やどを得えることができればよいのに。 そうすれば、わたしは民たみを離はなれて 去さって行いくことができる。 彼かれらはみな姦淫かんいんする者もの、 不信ふしんのともがらだからである。
0 エレミヤ書 9 3 彼かれらは弓ゆみをひくように、その舌したを曲まげる。 真実しんじつではなく、偽いつわりがこの地ちに強つよくなった。 彼かれらは悪あくより悪あくに進すすみ、 またわたしを知しらないと、主しゅは言いわれる。
0 エレミヤ書 9 4 あなたがたはおのおの隣となり人びとに気きをつけよ。 どの兄弟きょうだいをも信しんじてはならない。 兄弟きょうだいはみな、押おしのける者ものであり、 隣となり人びとはみな、ののしって歩あるく者ものだからである。
0 エレミヤ書 9 5 人ひとはみな、その隣となり人びとを欺あざむき、 真実しんじつを言いう者ものはない。 彼かれらは自分じぶんの舌したに偽いつわりを言いうことを教おしえ、 悪あくを行おこない、疲つかれて悔くい改あらためるいとまもなく、
0 エレミヤ書 9 6 しえたげに、しえたげを積つみ重かさね、 偽いつわりに偽いつわりを積つみ重かさね、 わたしを知しることを拒こばんでいると、主しゅは言いわれる。