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0 エレミヤ書 9 7 それゆえ万軍ばんぐんの主しゅはこう言いわれる、 「見みよ、わたしは彼かれらを溶とかし、試こころみる。 このほか、わが民たみをどうすることができよう。
0 エレミヤ書 9 8 彼かれらの舌したは殺ころす矢やのようだ、 それは偽いつわりを言いう。 その口くちではおのおの隣となり人びとにおだやかに語かたるが、 その心こころでは彼かれを待まち伏ぶせる計はかりごとを立たてる。
0 エレミヤ書 9 9 主しゅは言いわれる、これらのことのために、 わたしが彼かれらを罰ばっしないだろうか。 わたしがこのような民たみにあだを返かえさないだろうか。
0 エレミヤ書 9 10 山やまのために泣なき叫さけび、野のの牧場まきばのために悲かなしめ。 これらは荒あれすたれて、通とおり過すぎる人ひともない。 ここには牛うし、羊ひつじの鳴なく声こえも聞きこえず、 空そらの鳥とりも獣けものも皆みな逃にげ去さった。
0 エレミヤ書 9 11 わたしはエルサレムを荒塚あれづかとし、山犬やまいぬの巣すとする。 またユダの町々まちまちを荒あらして、住すむ人ひともない所ところとする」。
0 エレミヤ書 9 12 知恵ちえがあって、これを悟さとることのできる人ひとはだれか。主しゅの口くちの言葉ことばをうけて、それを示しめす人ひとはだれか。この地ちが滅ほろぼされて荒野あらののようになり、通とおり過すぎる人ひともなくなったのはどういうわけか。
0 エレミヤ書 9 13 主しゅは言いわれる、「それは彼かれらの前まえにわたしが立たてたおきてを彼かれらが捨すてて、わたしの声こえに聞きき従したがわず、そのとおりに歩あるかなかったからである。
0 エレミヤ書 9 14 彼かれらは強情ごうじょうに自分じぶんの心こころに従したがい、また先祖せんぞの教おしえたようにバアルに従したがった。
0 エレミヤ書 9 15 それゆえ万軍ばんぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう言いわれる、見みよ、わたしはこの民たみに、にがよもぎを食たべさせ、毒どくの水みずを飲のませ、
0 エレミヤ書 9 16 彼かれらも、その先祖せんぞたちも知しらなかった国くにびとのうちに彼かれらを散ちらし、また彼かれらを滅ほろぼし尽つくすまで、そのうしろに、つるぎをつかわす」。