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0 エレミヤ書 37 18 エレミヤはまたゼデキヤおうった、「わたしが獄屋ごくやにいれられたのは、あなたに、またはあなたの家来けらいに、あるいはこのたみに、どのようなつみおかしたからなのですか。
0 エレミヤ書 37 19 あなたがたに預言よげんして、『バビロンのおうはあなたがたをも、このをもめにこない』とっていたあなたがたの預言者よげんしゃいまどこにいるのですか。
0 エレミヤ書 37 20 おうなるわがきみよ、どうぞいまきください。わたしのねがいをおきとどけください。わたしを書記しょきヨナタンのいえかえらせないでください。そうでないと、わたしはそこでころされるでしょう」。
0 エレミヤ書 37 21 そこでゼデキヤおうめいくだし、エレミヤを監視かんしにわれさせ、かつ、パンをつくものまちから毎日まいにちパン一かれあたえさせた。これはまちにパンがなくなるまでつづいた。こうしてエレミヤは監視かんしにわにいた。
0 エレミヤ書 38 1 マッタンのシパテヤ、パシュルのゲダリヤ、セレミヤのユカル、マルキヤのパシュルはエレミヤがすべてのたみげていたその言葉ことばいた。
0 エレミヤ書 38 2 かれった、「しゅはこうわれる、このまちにとどまるものは、つるぎや、ききんや、疫病えきびょうぬ。しかしてカルデヤびとにくだるものまぬかれる。すなわちそのいのち自分じぶんのぶんどりものとしてきることができる。
0 エレミヤ書 38 3 しゅはこうわれる、このまちかならずバビロンのおう軍勢ぐんぜいわたされる。かれはこれをる」。
0 エレミヤ書 38 4 すると、つかさたちはおうった、「このひところしてください。このような言葉ことばをのべて、このまちのこっている兵士へいしと、すべてのたみよわくしているからです。このひとたみ安泰あんたいもとめないで、そのわざわいもとめているのです」。
0 エレミヤ書 38 5 ゼデキヤおうった、「よ、かれはあなたがたのにある。おうはあなたがたにさからって何事なにごとをもなしない」。
0 エレミヤ書 38 6 そこでかれらはエレミヤをとらえ、監視かんしにわにある王子おうじマルキヤのあなれた。すなわち、つなをもってエレミヤをつりろしたが、そのあなにはみずがなく、どろだけであったので、エレミヤはどろなかしずんだ。