0 |
エレミヤ書 |
38 |
27 |
|
さて、つかさたちは皆エレミヤのところへ来て尋ねたが、王が彼に教えたように彼らに答えたので、彼らは彼と話すことをやめた。その会話を聞いた者がなかったからである。 |
0 |
エレミヤ書 |
38 |
28 |
|
エレミヤはエルサレムの取られる日まで監視の庭にとどまっていた。 |
0 |
エレミヤ書 |
39 |
1 |
|
ユダの王ゼデキヤの九年十月、バビロンの王ネブカデレザルはその全軍を率い、エルサレムに来てこれを攻め囲んだが、 |
0 |
エレミヤ書 |
39 |
2 |
|
ゼデキヤの十一年四月九日になって町の一角が破れた。 |
0 |
エレミヤ書 |
39 |
3 |
|
エルサレムが取られたので、バビロンの王のつかさたち、すなわちネルガル・シャレゼル、サムガル・ネボ、ラブサリスのサルセキム、ラブマグのネルガル・シャレゼルおよびバビロンの王のその他のつかさたちは皆ともに来て中の門に座した。 |
0 |
エレミヤ書 |
39 |
4 |
|
ユダの王ゼデキヤとすべての兵士たちはこれを見て逃げ、夜のうちに、王の庭園の道を通って、二つの城壁の間の門から町を出て、アラバの方へ行ったが、 |
0 |
エレミヤ書 |
39 |
5 |
|
カルデヤびとの軍勢はこれを追って、エリコの平地でゼデキヤに追いつき、これを捕えて、ハマテの地リブラにいるバビロンの王ネブカデレザルのもとに引いて行ったので、王はそこで彼の罪をさだめた。 |
0 |
エレミヤ書 |
39 |
6 |
|
バビロンの王はリブラで、ゼデキヤの子たちを彼の目の前で殺した。バビロンの王はまたユダのすべての貴族たちを殺した。 |
0 |
エレミヤ書 |
39 |
7 |
|
王はまたゼデキヤの目をつぶさせ、彼をバビロンに引いて行くために、鎖につないだ。 |
0 |
エレミヤ書 |
39 |
8 |
|
またカルデヤびとは王宮と民家を火で焼き、エルサレムの城壁を破壊した。 |