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わたしが見ていると、見よ、ケルビムのかたわらに四つの輪があり、一つの輪はひとりのケルブのかたわらに、他の輪は他のケルブのかたわらにあった。輪のさまは、光る貴かんらん石のようであった。 |
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そのさまは四つとも同じ形で、あたかも輪の中に輪があるようであった。 |
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その行く時は四方のどこへでも行く。その行く時は回らない。ただ先頭の輪の向くところに従い、その行く時は回ることをしない。 |
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その輪縁、その輻、および輪には、まわりに目が満ちていた。―その輪は四つともこれを持っていた。 |
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その輪はわたしの聞いている所で、「回る輪」と呼ばれた。 |
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そのおのおのには四つの顔があった。第一の顔はケルブの顔、第二の顔は人の顔、第三はししの顔、第四はわしの顔であった。 |
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その時ケルビムはのぼった。これがケバル川でわたしが見た生きものである。 |
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ケルビムの行く時、輪もそのかたわらに行き、ケルビムが翼をあげて地から飛びあがる時は、輪もそのかたわらを離れない。 |
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その立ちどまる時は、輪も立ちどまり、そののぼる時は、輪も共にのぼる。生きものの霊がその中にあるからである。 |
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時に主の栄光が宮の敷居から出て行って、ケルビムの上に立った。 |