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0 ダニエル書 9 24 あなたの民たみと、あなたの聖せいなる町まちについては、七十週しゅうが定さだめられています。これはとがを終おわらせ、罪つみに終おわりを告つげ、不義ふぎをあがない、永遠えいえんの義ぎをもたらし、幻まぼろしと預言者よげんしゃを封ふうじ、いと聖せいなる者ものに油あぶらを注そそぐためです。
0 ダニエル書 9 25 それゆえ、エルサレムを建たて直なおせという命令めいれいが出でてから、メシヤなるひとりの君きみが来くるまで、七週しゅうと六十二週しゅうあることを知しり、かつ悟さとりなさい。その間あいだに、しかも不安ふあんな時代じだいに、エルサレムは広場ひろばと街路がいろとをもって、建たて直なおされるでしょう。
0 ダニエル書 9 26 その六十二週しゅうの後のちにメシヤは断たたれるでしょう。ただし自分じぶんのためにではありません。またきたるべき君きみの民たみは、町まちと聖所せいじょとを滅ほろぼすでしょう。その終おわりは洪水こうずいのように臨のぞむでしょう。そしてその終おわりまで戦争せんそうが続つづき、荒廃こうはいは定さだめられています。
0 ダニエル書 9 27 彼かれは一週いっしゅうの間あいだ多おおくの者ものと、堅かたく契約けいやくを結むすぶでしょう。そして彼かれはその週しゅうの半なかばに、犠牲ぎせいと供そなえ物ものとを廃はいするでしょう。また荒あらす者ものが憎にくむべき者ものの翼つばさに乗のって来くるでしょう。こうしてついにその定さだまった終おわりが、その荒あらす者ものの上うえに注そそがれるのです」。
0 ダニエル書 10 1 ペルシャの王おうクロスの第だい三年ねんに、ベルテシャザルと名なづけられたダニエルに、一つの言葉ことばが啓示けいじされたが、その言葉ことばは真実しんじつであり、大おおいなる戦たたかいを意味いみするものであった。彼かれはその言葉ことばに心こころを留とめ、その幻まぼろしを悟さとった。
0 ダニエル書 10 2 そのころ、われダニエルは三週しゅうの間あいだ、悲かなしんでいた。
0 ダニエル書 10 3 すなわち三週間しゅうかんの全まったく満みちるまでは、うまい物ものを食たべず、肉にくと酒さけとを口くちにせず、また身みに油あぶらを塗ぬらなかった。
0 ダニエル書 10 4 正月しょうがつの二十四日かに、わたしがチグリスという大川おおかわの岸きしに立たっていたとき、
0 ダニエル書 10 5 目めをあげて望のぞみ見みると、ひとりの人ひとがいて、亜麻あま布ぬのの衣ころもを着き、ウパズの金きんの帯おびを腰こしにしめていた。
0 ダニエル書 10 6 そのからだは緑柱石りょくちゅうせきのごとく、その顔かおは電光でんこうのごとく、その目めは燃もえるたいまつのごとく、その腕うでと足あしは、みがいた青銅せいどうのように輝かがやき、その言葉ことばの声こえは、群衆ぐんしゅうの声こえのようであった。