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ダニエル書 |
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また、かの雄やぎはギリシヤの王です、その目の間の大きな角は、その第一の王です。 |
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ダニエル書 |
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またその角が折れて、その代りに四つの角が生じたのは、その民から四つの国が起るのです。しかし、第一の王のような勢力はない。 |
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ダニエル書 |
8 |
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彼らの国の終りの時になり、罪びとの罪が満ちるに及んで、ひとりの王が起るでしょう。その顔は猛悪で、彼はなぞを解き、 |
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ダニエル書 |
8 |
24 |
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その勢力は盛んであって、恐ろしい破壊をなし、そのなすところ成功して、有力な人々と、聖徒である民を滅ぼすでしょう。 |
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ダニエル書 |
8 |
25 |
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彼は悪知恵をもって、偽りをその手におこない遂げ、みずから心に高ぶり、不意に多くの人を打ち滅ぼし、また君の君たる者に敵するでしょう。しかし、ついに彼は人手によらずに滅ぼされるでしょう。 |
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ダニエル書 |
8 |
26 |
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先に示された朝夕の幻は真実です。しかし、あなたはその幻を秘密にしておかなければならない。これは多くの日の後にかかわる事だから」。 |
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ダニエル書 |
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われダニエルは疲れはてて、数日の間病みわずらったが、後起きて、王の事務を執った。しかし、わたしはこの幻の事を思って驚いた。またこれを悟ることができなかった。 |
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ダニエル書 |
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メデアびとアハシュエロスの子ダリヨスが、カルデヤびとの王となったその元年、 |
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ダニエル書 |
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すなわちその治世の第一年に、われダニエルは主が預言者エレミヤに臨んで告げられたその言葉により、エルサレムの荒廃の終るまでに経ねばならぬ年の数は七十年であることを、文書によって悟った。 |
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ダニエル書 |
9 |
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それでわたしは、わが顔を主なる神に向け、断食をなし、荒布を着、灰をかぶって祈り、かつ願い求めた。 |