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1 マタイによる福音書 2 3 ヘロデおうはこのことをいて不安ふあんかんじた。エルサレムの人々ひとびともみな、同様どうようであった。
1 マタイによる福音書 2 4 そこでおう祭司長さいしちょうたちとたみ律法りっぽう学者がくしゃたちとを全部ぜんぶあつめて、キリストはどこにうまれるのかと、かれらにいただした。
1 マタイによる福音書 2 5 かれらはおうった、「それはユダヤのベツレヘムです。預言者よげんしゃがこうしるしています、
1 マタイによる福音書 2 6 『ユダの、ベツレヘムよ、 おまえはユダのきみたちのなかで、 けっしてもっとちいさいものではない。 おまえのなかからひとりのきみて、 わがたみイスラエルの牧者ぼくしゃとなるであろう』」。
1 マタイによる福音書 2 7 そこで、ヘロデはひそかに博士はかせたちをんで、ほしあらわれたときについてくわしくき、
1 マタイによる福音書 2 8 かれらをベツレヘムにつかわしてった、「って、そのおさのことをくわしく調しらべ、つかったらわたしにらせてくれ。わたしもおがみにくから」。
1 マタイによる福音書 2 9 かれらはおううことをいてかけると、よ、かれらが東方とうほうほしが、かれらよりさきすすんで、おさのいるところまでき、そのうえにとどまった。
1 マタイによる福音書 2 10 かれらはそのほして、非常ひじょうよろこびにあふれた。
1 マタイによる福音書 2 11 そして、いえにはいって、ははマリヤのそばにいるおさい、ひれしておがみ、また、たからはこをあけて、黄金おうごん乳香にゅうこう没薬もつやくなどのおくものをささげた。
1 マタイによる福音書 2 12 そして、ゆめでヘロデのところにかえるなとのみげをけたので、みちをとおって自分じぶんくにかえってった。