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1 マタイによる福音書 6 20 むしろ自分じぶんのため、むしわず、さびもつかず、また、盗人ぬすびとらがってぬすすこともないてんに、たからをたくわえなさい。
1 マタイによる福音書 6 21 あなたのたからのあるところには、こころもあるからである。
1 マタイによる福音書 6 22 はからだのあかりである。だから、あなたのんでおれば、全身ぜんしんあかるいだろう。
1 マタイによる福音書 6 23 しかし、あなたのわるければ、全身ぜんしんくらいだろう。だから、もしあなたのうちなるひかりくらければ、そのくらさは、どんなであろう。
1 マタイによる福音書 6 24 だれも、ふたりの主人しゅじんつかえることはできない。一方いっぽうにくんで他方たほうあいし、あるいは、一方いっぽうしたしんで他方たほうをうとんじるからである。あなたがたは、かみとみとにつかえることはできない。
1 マタイによる福音書 6 25 それだから、あなたがたにっておく。なにべようか、なにもうかと、自分じぶんいのちのことでおもいわずらい、なにようかと自分じぶんのからだのことでおもいわずらうな。いのち食物しょくもつにまさり、からだは着物きものにまさるではないか。
1 マタイによる福音書 6 26 そらとりるがよい。まくことも、ることもせず、くらりいれることもしない。それだのに、あなたがたのてんちちかれらをやしなっていてくださる。あなたがたはかれらよりも、はるかにすぐれたものではないか。
1 マタイによる福音書 6 27 あなたがたのうち、だれがおもいわずらったからとて、自分じぶん寿命じゅみょうをわずかでもばすことができようか。
1 マタイによる福音書 6 28 また、なぜ、着物きもののことでおもいわずらうのか。はながどうしてそだっているか、かんがえてるがよい。はたらきもせず、つむぎもしない。
1 マタイによる福音書 6 29 しかし、あなたがたにうが、栄華えいがをきわめたときのソロモンでさえ、このはなの一つほどにも着飾きかざってはいなかった。