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1 マタイによる福音書 27 63 「長官ちょうかん、あの偽いつわり者ものがまだ生いきていたとき、『三日かの後のちに自分じぶんはよみがえる』と言いったのを、思おもい出だしました。
1 マタイによる福音書 27 64 ですから、三日か目めまで墓はかの番ばんをするように、さしずをして下ください。そうしないと、弟子でしたちがきて彼かれを盗ぬすみ出だし、『イエスは死人しにんの中なかから、よみがえった』と、民衆みんしゅうに言いいふらすかも知しれません。そうなると、みんなが前まえよりも、もっとひどくだまされることになりましょう」。
1 マタイによる福音書 27 65 ピラトは彼かれらに言いった、「番人ばんにんがいるから、行いってできる限かぎり、番ばんをさせるがよい」。
1 マタイによる福音書 27 66 そこで、彼かれらは行いって石いしに封印ふういんをし、番人ばんにんを置おいて墓はかの番ばんをさせた。
1 マタイによる福音書 28 1 さて、安息日あんそくにちが終おわって、週しゅうの初はじめの日ひの明あけ方がたに、マグダラのマリヤとほかのマリヤとが、墓はかを見みにきた。
1 マタイによる福音書 28 2 すると、大おおきな地震じしんが起おこった。それは主しゅの使つかいが天てんから下くだって、そこにきて石いしをわきへころがし、その上うえにすわったからである。
1 マタイによる福音書 28 3 その姿すがたはいなずまのように輝かがやき、その衣ころもは雪ゆきのように真白まっしろであった。
1 マタイによる福音書 28 4 見張みはりをしていた人ひとたちは、恐おそろしさの余あまり震ふるえあがって、死人しにんのようになった。
1 マタイによる福音書 28 5 この御使みつかいは女おんなたちにむかって言いった、「恐おそれることはない。あなたがたが十字架じゅうじかにおかかりになったイエスを捜さがしていることは、わたしにわかっているが、
1 マタイによる福音書 28 6 もうここにはおられない。かねて言いわれたとおりに、よみがえられたのである。さあ、イエスが納おさめられていた場所ばしょをごらんなさい。