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1 マルコによる福音書 10 24 弟子でしたちはこの言葉ことばおどろあやしんだ。イエスはさらわれた、「たちよ、かみくににはいるのは、なんとむずかしいことであろう。
1 マルコによる福音書 10 25 んでいるものかみくににはいるよりは、らくだがはりあなとおほうが、もっとやさしい」。
1 マルコによる福音書 10 26 するとかれらはますますおどろいて、たがいった、「それでは、だれがすくわれることができるのだろう」。
1 マルコによる福音書 10 27 イエスはかれらをつめてわれた、「ひとにはできないが、かみにはできる。かみはなんでもできるからである」。
1 マルコによる福音書 10 28 ペテロがイエスにした、「ごらんなさい、わたしたちはいっさいをてて、あなたにしたがってまいりました」。
1 マルコによる福音書 10 29 イエスはわれた、「よくいておくがよい。だれでもわたしのために、また福音ふくいんのために、いえ兄弟きょうだい姉妹しまいははちち、もしくははたけてたものは、
1 マルコによる福音書 10 30 かならずその百ばいける。すなわち、いまこの時代じだいではいえ兄弟きょうだい姉妹しまいははおよびはたけ迫害はくがいともけ、また、きたるべきでは永遠えいえん生命せいめいける。
1 マルコによる福音書 10 31 しかし、おおくのさきものはあとになり、あとのものさきになるであろう」。
1 マルコによる福音書 10 32 さて、一同いちどうはエルサレムへのぼ途上とじょうにあったが、イエスが先頭せんとうってかれたので、かれらはおどろあやしみ、したがものたちはおそれた。するとイエスはまた十二弟子でしせて、自分じぶんおころうとすることについてかたりはじめられた、
1 マルコによる福音書 10 33 よ、わたしたちはエルサレムへのぼってくが、ひと祭司長さいしちょう律法りっぽう学者がくしゃたちのきわたされる。そしてかれらは死刑しけい宣告せんこくしたうえかれ異邦人いほうじんきわたすであろう。